”Setロゴマーク”
2021年2月1日  |  Column

映画のパンフレットデザイン

こんばんは。池田百々子です。

今日、2月が始まりましたね。

 

私は週末、これは絶対見ると決めていた映画、『花束みたいな恋をした』を見に行きました。

この映画のティザービジュアルを、私が大好きなデザイン事務所KIGIが制作しており、また主演は有村架純ちゃんと菅田将暉だし、これは絶対見に行くと前から決めていたもので、コロナ禍ですが見に行きました。

 

映画の感想から言うと、本当に良かった!私は、映画が想像以上に良すぎて、観終わってからパンフレットとノベライズされた文庫本まで買ってしまいました。こんな風に映画を観た後に気持ちが昂るのは、Sing Streetを見た時以来です。あの時も舞浜のイクスピアリだったし、その後パンフレットとサウンドトラックCDを買ったなぁ…笑

 

映画のあらすじや感想なんかも書きたいところですが、それだとただの映画感想ブログみたいになってしまうので、今回のブログは、購入してからその作り込みに感動した、この映画の”パンフレット”について書いていこうと思います。

スケッチブック仕様のパンフレット

この映画のパンフレットは、主人公である菅田将暉演じる麦が、いつか仕事にしたいと思って書き溜めているイラストのスケッチブック仕様になっています。もうここからして、パンフレットではよくある、映画のフライヤーと同じビジュアルで作られたものとは違う。こだわりが感じられて中身を見る前からトキメキがすごいです。

 

 

このパンフレットをデザインしているのは、アートディレクターの石井勇一さん。

多くの映画ポスターや、『君の名前で僕を読んで』のパンフレット等も手掛けている方です。

 

ページ内容も盛りだくさんで、2人が住んでいる部屋の間取り、その部屋にはどんなものが置かれてるのか、また劇中にこれでもかと出てくる、2人が好きな本や映画、音楽等、この映画の魅力がたっぷり紹介されています。

 

このパンフレットで私が1番感動したのが、劇中に出てくるストーリーのポイントでもあるお笑いのチケットや、舞台のフライヤーなんかがミニサイズになって挟まっていて、990円のパンフレットとは思えないくらいのクオリティ。

 

ザラッとした薄い紙に、アクセントインクは可愛いオレンジ色、ページの隙間には、映画に出てくるかわいいイラストがたくさん散りばめられていて、めくるたびにトキメキが止まらない、そんなパンフレットです。

 

 

やはりこだわって作られた冊子は、本当に読み手に伝わるんだなと、読み手として感じました。

このような、工夫いっぱいこだわりいっぱいの冊子を手に取ると、紙っていいなぁ、印刷っていいなぁとすごく感じますよね。デジタルもいいけれど、私はやっぱり、こういうものが好きだなぁ。

 

本当に映画もすごく良かったので、気になる方は観に行くことをお勧めします!

では、また来週。