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2020年12月29日  |  Column

体力があるならば、できる限り高く飛ぶ。

株式会社Set アートディレクターのタルマです。

今年は弊社最後の営業日、ブログは新年からまた更新となりますが、今のところ月〜木の更新担当が途切れることなく続いているので、意外と良い習慣になってきているなぁと思っています。来年は忙しくなっても続けていきたいですね。

Setも一緒に活動しているOrderDesignStudioの方も、設立して間もないデザイン会社ですが、それだからこそこの一年で大きな変化がありました。
(※OrderDesignStudioは株式会社Setに出資をしていて、同じオフィスで仕事をしている会社です)

 

僕がフリーランスをやり始めた時からの考え方として、タイトルにもある通りですが「体力があるなら、できる限り高く飛ぶ」という考え方があります。
ここでいう体力というのは、主に経済的/時間的余裕のことです。

フリーランスをやっていると、売り上げには当然ですが波があり、良い時期・悪い時期、いろいろあります。お金が儲かった時には、いつかのために貯蓄をするという人もいるかもしれませんが、僕はそのようなことはあまりしない派です。

 

もしお金に余裕があるなら「お金が無くてできなかったこと」をできるようにします。

もし時間に余裕があるなら「時間がなくてできなかったこと」をできるようにします。

もし人がたくさんいるなら「その人がいないとできなかったこと」をできるようにします。

 

この段階の会社にとっての「体力」というものは、温存してもあまり意味がないと思っています。余裕があるならば、体力がないと届かなかったことをやりたいと考えながら今までやってきました。

 

以下OrderDesignStudioの方の話になりますが、法人化直後も幸運なことに、売り上げが好調でした。会社にたまたま余剰資金が生まれたため、今年もいろんな投資を行いました。

まず、一番大きなことは、新たな人員の受け入れです。これが最も、今後の可能性とビジネスの幅を広げる施策だったと思います。

その次に、大きな設備投資を行いました。金額にすると怖いほどです。

 

・オフィスの拡大移転
前までのスペースだと人数的に少し窮屈だったこともあり、オフィスオフィスを移転・拡大しました。働く環境を大幅に改善できたとともに、今までよりも制作においても、コミュニケーションにおいても大きく自由度が生まれたと思います。

 

・スタジオスペースの設置/カメラ機材の増強
社内に簡易的な撮影スタジオを設置しました。社員としてフォトグラファーが入ったことが大きな理由の一つで、今まで外注するしかなかった仕事を自社で、しかも自社スタジオできるようになりました。
もう一つの理由として、グラフィックデザイナーは、デザインをするだけでなく「デザインの周辺」も知識を持っておく必要があると僕が考えているからです。もちろん、カメラマンとして働けるほどの知識はいりません。表現したいものの試作でカメラで撮影する必要があれば撮ってみるとかそのくらいで良いんです。「できる必要はあるが、上手くなる必要はない」という考え方です。Webのコーディングに対しても同じ考え方です。

 

・自社運営のWebサービスの立ち上げ
我々はデザイン会社なので、今までは「受注→制作」でなければ収益を得る手段があまりありませんでした。そのフロー意外の収益を作りたいと考え、不動産売買仲介サイト「See」を立ち上げました。クライアントワークではなく、自分でなにかのサービスを売るというのは難しさを感じる反面、試行錯誤する中でいろんな学びがあります。今まで自分のデザインしたものが売れても、売れなくても、正直なところデザイン料として報酬をもらう以上は直接のダメージはありませんでした(売れないときはもちろん罪悪感はあります)。しかし、自社でこのようなサービスを作ってみると、「売れないとお金が回収できない」ということになります。さらに、自分で広告の修正を何度もやる中で、どのように変えると世の中の反応が変わるのかということも細かく伝わって来ます。
これは、普段他社の広告物を制作している者としてかなり良い経験かもしれない、、と思いました。Setの方でも1人1サービスつくって良いかもしれないと思うくらい。

 

 

主要なところでいくとこんな感じです。

Orderの方の話ばかりになってしまいましたが、Setは、来年からまた大きく成長させたいと思っています。お金という体力があるかどうかはともかく、Setには幸運なことに良い人材たちが在籍しています。

彼らと本当に頑張れば、良い結果を生むことができると信じています。